10月3日、今年8作品目が刊行されます。

「道の果て、朝はまた来る」(実業之日本社文庫)

本作は、

「無人駅で君を待っている」

「旅の終わりに君がいた」

「終着駅で待つ君へ」

に続く、人生の旅シリーズ第4弾となります。

表紙を描いてくださったのは、”ふすい”さんです。

今回の舞台は静岡市。

後悔を背負う5人の主人公の切なくも前向きな物語です。

誤解を恐れずに言いますと、過去最高傑作だと自負しています。

筆が乗る、と言うのでしょうか、魂を込めて描いた作品です。

5人の主人公は年齢も性別もバラバラ。

どの年代の方にもお読みいただける作品です。

ぜひお近くの書店でお買い求めください。