2025年2月7日「終着駅で待つ君へ」が実業之日本社文庫より発売されます。


「無人駅で君を待っている」「旅の終わりに君がいた」に続く"人生の旅シリーズ"第三弾。

今回は、天竜浜名湖鉄道沿線に住む人たちが、終着駅である掛川駅へ向かう物語です。


「無人駅で君を待っている」は、二度と会えない人との再会の物語。

「旅の終わりで君がいた」は、最後の晩さんの物語。

今回は、遠く離れた地で生きている人との再会を描きました。

人生において、物理的に条件的に会うことが叶わない人がいます。

もう一度会えるとしたら、あなたはなにを伝えますか?

表紙は「ふすい」さん。

今回もすばらしい装丁を描いてくださいました。

※以前募集した2/9のイベントは受付を終了いたしました