驚きのどんでん返しの後、温かい涙が頬を伝う、この冬最高の許しと愛の物語。
いぬじゅんが贈る、「冬」シリーズ第3弾!


「物書き人」として詩や、ブログで日記を書いている冬野咲良はある日、誰かに追われている気がして、カフェのテラス席にいる男性に声をかけた。そこにいたのは静岡でプログラマーとして働く鈴木春哉。ふたりは“運命の出会い”を果たし、関係を深めていく。が、春哉はかつて交通事故に遭い、一部の記憶を失くしていた。やがて衝撃の事実が明らかになり……? 

驚きのどんでん返しの後、温かい涙が頬を伝う、この冬最高の許しと愛の物語。