「この冬、君は死ぬ」謎の男に告げられた24歳の菜摘の運命は…。
ラストのどんでん返しに驚愕! 涙が溢れる著者渾身の最新作

文具会社で働く24歳の井久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。ある夜、ひとり会社で残業をしていると火事に巻き込まれ、意識を失ってしまう。はっと気づくと篤生と名乗る謎の男が立っており、「この冬、君は死ぬ」と告げられて――。ラストのどんでん返しに、衝撃と驚愕が待ち受ける! 切ない涙が温かな涙に変わる、著者・いぬじゅん渾身の最新作!

驚きと感動のラストに涙が止まらない……一気読み必至!